20世紀後半にプロ野球に人気があったというのは誤解

NPBの現在地
NPBの現在地

先日も書いた通り20世紀後半には読売ジャイアンツは大人気でしたが、他の球団は阪神タイガースを除くとそこまで人気のある球団はなかったと思います。

西鉄が好きだったとか広島カープじゃろという人は目立ってるだけで数はそんなに多くなかっただろうと感じます。

数年前、横浜で飲んだ時に隣にいた人から話が聞けたのですがその方は大洋ホエールズのファンで選手とも繋がりがあったそうです。

そういう古くからのファンもちゃんと居ますが人数が読売ジャイアンツの比ではないでしょう。

サッカーで言う本田選手や大迫選手とか先日閉幕した東京オリンピックの久保選手のように、この場面苦しいなあという時にパッと場面転換させるような結果を出す人が居ます。

これを昭和の昔に多くの場面でやってみせたのが長嶋茂雄らしいです。

日本テレビの番組で言う事なのでどこまで本当かわかりませんが、長嶋茂雄の登場でそれまで市民権のなかったプロ野球(職業野球)が認知されたと番組で言っていました。

昭和が終わったときに出版された昭和をまとめた書籍の表紙が美空ひばり(歌手)、石原裕次郎(俳優等)、長嶋茂雄(野球選手)の三人だったのはこの人の存在感が昭和でも際立っている三人のうちの一人だと認識されていた事を伺わせます。

 野球人気は巨人人気でした。

だからテレビ放送も巨人戦ばっかりですし、それはニーズから言って当然の事です。

テレビ中継は巨人戦ばかりでした

じゃあ野球人気を復活させるにはどうしたらいいのか?

競技人口を増やし将来的にも持続的な競技として存続させ、再びオリンピックで野球を正式競技にするにはどうしたらいいのか?

方法は2つしかありません。

1) 読売ジャイアンツがスター選手を生産し人気を取り返す

2) 阪神タイガースを育てて読売ジャイアンツに取って代わる

日本ハムファイターズが北海道で大成功し、地方球団のあり方を変えました。

同じ時期に千葉ロッテマリーンズもファンサービス改革が行われこちらもコアなファン層を強化することに成功しました。

近年は横浜ベイスターズが素晴らしい結果を出しています。

そうそう福岡のホークスも九州で大きな成果を出していますね。

でも全国区となると難しいようです。

ならば巨人を復活させるか、全国に割とファンの多い阪神を育てるかの二択ではないかと思います。

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カテゴリー: DAILY