ルパン三世 カリオストロの城は矛盾している?

この映画は宮崎駿監督作品で大塚康夫さんとゆーすごい人ががなんかアニメーションの絵とか動きとかをやってるそうです。

見ていて痛快で壁をよじ登るのも数秒で行っちゃう超人ルパン三世なシーンがあったり、上岡龍太郎さんの話法じゃありませんけど省略は天才的な気がしました。

ほんとテンポがいいアニメですし、お城だの中世のしきたりを引きずってる感じ、西欧のどこかを舞台にしている点だの、吹替洋画をよく見ていた少年時代の私にはとっても響く舞台とアニメーションだったのです。


でまあ、何も不満はないこの作品なのですが難しいことをよく理解している人たち(昭和のオタク)には矛盾点があってそこはどうしても説明ができないというのです。


矛盾点1 ルパン三世は何でカリオストロ公国に行ったの?

 国営カジノに盗みに入ったら偽札だった、これを印刷してるのがカリオストロ公国に間違いない(このレベルの偽造紙幣を他に作れる国はないという意味だと思う)と睨んだルパンと次元大輔はカリオストロ公国に向かい、その地下工房を破壊するのだった!

って何でそんな事する必要があるの?

ルパン生業は泥棒です。

そして一見してそれとわかるレベルの偽札しか作れていない国に行く必要があるでしょうか?

ラストシーンで偽札の原盤を手に入れた峰不二子のバイクに手を伸ばして「お友達になりたいわあ(その原盤で一緒に偽札で一儲けしようぜ)」と言っているのはおかしくないですか?

以上が皆さんの疑問点です。


私の考え1 盗みに入った先で現金が偽札であっては困るから

 「国営カジノ」にまで出回ったからには、国営カジノの出納係が最初にどこからか引き出した時点で帯の付いた偽札の束を手に入れているはずです。

客が払った掛け金の負け分が偽札だったら全部じゃなくてまばらに偽札が混じってる筈ですし、帯がついてるからには客の支払いではなく銀行から引き出したなどの金融機関から引き出された紙幣のはずです。

ツー事はこの国営カジノさんそれと知った上で偽札を手に入れてカジノの客に払ってた可能性があります。

これが「国営カジノにまで出回っているとはな」というルパン三世のセリフにこめられたルパンの憤りじゃないかな?

 そこで対処法としてはその発信源である偽札工場を叩いておかないと、今後も(カジノ以外に)盗みに入って現金強奪しようとしても入った先が偽札貯蔵している可能性が高くなってきます。

なのでルパン一味はカリオストロ公国へ公然と戦いを挑んで行ったんじゃあないかと思う訳です。

ただ、これやっちゃうと過去に命を助けてもらったクラリス公妃の国の基幹産業を台無しにしてしまう事になります。

で、そこの言い訳として脚本上クラリスに助けられた過去を「指輪を見るまですっかり忘れいてた」事になっているんじゃないかと思うのです。

(私の考えは甘いかな?)

https://rdp3.com/archives/category/映画ドラマ/ルパン三世-カリオストロの謎