
こちらは唯一レンズ設計が異なるディスタゴン28ミリレンズで撮影しました。
このレンズもお気に入りの一本でよく連れて行ったものです。
私の撮影スタイルは
・カメラ2台(一眼レフとコンパクトカメラ)
・レンズ一本(交換しない)
・フィルム2本
と言うスタイルでした。
だから家を出る時に「今日のレンズ」を決めてコンタックスアリアにマウントすると、その日は一度もレンズを外さないのでずーっとそのレンズだけで撮ってました。
だからこのディスタゴン28ミリも今日のレンズに選ばれたことがなん度もあるレンズでして、まあよく活躍してくれた一本でしたね。
プラナー50より広く撮れる(当たり前だけど)だけに取り回しが楽でした。
今はEFM22かEFM32つまり、35ミリか51ミリのレンズを今日のレンズに選んで撮ってるわけです。
なのでまあEFMでも28くらいの広角と85から100くらいの中望遠でマクロが欲しいなあと思うのは結局私のカメラの基準がコンタックスアリアとT*レンズ3本が基本にあるからなのです。
このディスタゴン28ミリもいい写りするでしょ?
フィルム時代のツァイスは本当にいいんですよ。
まあ良さは次回のRDP3でさらにわかっていただけるかと存じます。
今回のTRI-Xはあくまでアリアがちゃんと動くか確認の筈だった企画でして、まさかこんな高いフィルムだったとは・・・。