
かなり厳しいシリーズになりそうです。
2つは勝てるかもしれないけど、残り4っつはオリックスじゃないかと。
よくて2−4、下手すると前回同様の1−4でパリーグの勝利となるかもしれません。
ポイントは先発が奥川、原が元気なら二枚看板揃ったことになるんですがご存知の通り利き手にボール直撃された原の登板はどちらも、そして登板間隔の長い奥川の2戦目は未知数。
オリックスは二枚看板が揃っていてレベルもNPB屈指。
となると3つは二人で取れる可能性が高い。
逆にヤクルトは6イニングくらい投げらたらあとはセットアップ陣に任せるので最大8連戦の日本シリーズでは勝てない陣容です。
セットアップを中2試合でくるくる切り替えるとかしないと不味いです。
切り札の二人ももと仙台の選手。
オリックスは知った顔かもしれません。
打撃陣の方は
塩見
青木
山田
村上
サンタナ
川端
中村
オスナ
西浦
の打順をどこで崩すかがポイント。
恐らく塩見と村上はマークされるので
青木
村上
山田
サンタナ
オスナ
中村
山﨑
元山(最近ベンチにいないけど)
P
の打順に変更する局面が出てくると思います。
ポイントは両外人になってくるんじゃないかな。
あと、もし6戦があったら
中村(指名打者)
嶋あるいは古賀を捕手で9番という打線も効くと思います。
捕手のリード傾向を変えることで相手打線の混乱を狙うのもアリかと。
2005年の千葉ロッテはシーズン中も里崎、橋本の併用でしたがシリーズでもこれは変わらず、ただし打撃のいい里崎は橋本マスクの場合は指名打者でボビーバレンタインが使ってました。
まあどっちにしても投打共にオリックスが優勢と思います。
頑張れヤクルトスワローズ。