音楽カセットテープのつらいところ(体験談)


ブームとしてのカセットテープ人気は一部盛り上がっているようですが、自分としては不思議な気分です。

確かに好きなカセットテープのメーカーとかあったりしたんで今流行ってるのはちょっと嬉しかったりもしますが、知っておいてほしいことがあります。

それは、

 私はカセットテープの時代が終わって嬉しかった人の一人です

という事です。

カセットテープのつらいところっていうのが実はちゃんとありまして、主に携帯カセットテーププレイヤーを持って電車通勤したりしていた時に嫌だなあと思った部分もあるんです。

それは曲が飛ばせないことです。

カセットテープは音楽がシーケンシャルに並んでいますから、今日はこの曲を飛ばして二曲先を聴きたいとなったら電車の中で立ったまま早送りをしなきゃなりません。

モーター音とテープの巻かれる音を聞きなながらこの辺かなって所で止めたりして聞かなきゃならんのです。

また、プレイリストのように曲順を簡単に並べたり並べ替えたりしにくい事も辛かったです。

それと劣化ですね。

聞いているうちにテープって悪くなったりしました。

これ今は解消しているんですかね?

カセットテーププレイヤー(デッキとか)もテープに触れている部品(ヘッド)が磁気テープを擦りながら音を拾っていますが、そこがテープで汚れたりします。

これは当時は専用のクリーナーが存在しました。

ナガオカ NAGAOKA
QC-260 [カセットクリーナー ヘッドクリーニングカセット 湿式]

湿式と乾式の二種類が今もあるんですね。

確か湿式の方がクリーニングの液体を馴染ませて使うタイプでこっちのが良いなんて聞いた記憶があります(曖昧なんでお店で聞いてみてください)。

クリーニング怠った結果テープまで悪くしちゃった様な記憶もありますし、まあ手がかかるって事はあると思いますです。

 なので、私は携帯音楽プレイヤーが進化していくのを喜んだ方の人間でした。

携帯CDプレイヤーを持って電車に乗って好きなディスクを聴けるようになった時は嬉しかったです。

アナログレコードやカセットテープは耐久消耗品でだんだん劣化していくメディアでしたが、CDはその耐久時間がアナログより長かったからです(それでも10年しか持たないとか言われた気がしますが、でも10年以上元気なんですよね。保証期間のことだったのかなあれは?)。

今はApple Musicで様々な曲を即座に聴けるのでプレイリストがながーくなっているのを楽しんでおります。

だからカセットテープにしろアナログレコードにしろ、そういう手のかかる部分がある事も知っておいてほしいのです。

そしてもし気に入ったら大事にメンテしながら楽しんであげてください。