別れのワイン “Any Old Port in a Storm” 刑事コロンボ エイドリアンは何故ワインセラーのエアコンを止めたのか? 


日曜日 AM 婚約者とリックが電話後に事件発生、エアコンの切れた

月曜日 エイドリアンと秘書は空港からNYへ?

火曜日 秋雨 リックがこの日に死亡?(コロンボの会話でもこの想定)

水曜日 不審に思った婚約者がアカプルコから(やっと)LAに戻る

木曜日 猛暑 午前2時 LA市警のコロンボの所に婚約者が捜索を依頼に来る

金曜日

土曜日

日曜日 エイドリアンと秘書がNYから戻り、エイドリアンがリックを遺棄

月曜日 早朝 リックが発見される

胃の内容物は解剖の結果二日間(48時間)は食事をとっていないと見られているから中二日ワインセラーで生存していたと考えるとリックは火曜日に死亡。

この間に気温が異常に高い日が1日だけあった。

これがこの事件というかドラマの顛末です。

さて。

リックの窒息はワインセラーの庫内の酸素不足による物でしょう。

エイドリアンは冒頭でリックを縛り上げてワインセラーに放置、エアコンのようなもののスイッチをオフにして外に出ています。

あれがもし「エアコン」なら外気を入れ替えません、エアコンは熱交換システムであって外気を取り入れたりしません。

ただし新型コロナウイルスが流行って外気を取り入れながら空気を循環させるシステムは開発され実用されているようです(それ以前にも合ったのかも?)。

しかしワインセラーの庫内は温度、湿度ともしかするとエアーのリフレッシュの必要らしいです。

少なくとも熟成過程にあるとワインは

新陳代謝ガスを発生させる

っぽいのです、でこれが地下ワインセラーで起きるんであればコルクで栓をしたボトルワインからも発生するって事ですかね。

(樽じゃなくても出るのかなあそれ)

そしてその新陳代謝ガスの正体は

ワインの発酵時に排出される二酸化炭素は車や飛行機の5倍―研究者 【アメリカ】 2019年2月21日

もし仮にボトルワインから発せられる新陳代謝ガスが二酸化炭素でありワインセラーが温度と湿度と空気を管理せねばならないものなら、あのエイドリアンがオフにしたエアコンのようなものは外気を取り入れたり温度を一定に保つシステムを兼ねているのかもしれません。

瓶からも出るですかねえ?

そしてもしそうなら

 エイドリアンはマリノ社にワイン製造会社を売ろうとしたリックを、ワインから発せられる二酸化炭素で窒息させた

って事になるのかもしれないです。

瓶からも二酸化炭素出るんですかね?

 でこの手の込んだ殺害方法が選択された理由はエイドリアンがコロンボに言っている通りです。

リックの死亡当日にエイドリアンはニューヨークに居た。

アリバイのために死亡日をずらしたかったというわけですね。