隔週刊 Gメン’75 DVDコレクション | 1巻を購入 背景見所のご紹介

前から気になってたドラマDVDでしてVol1だけ購入する想定でした。

私はこの手のドラマで一番楽しみにしているのが背景なんです。

街の景色が凄い面白い。

と言うわけでこのDVDには第一話と第二話、第三話が収録されていますが取り急ぎ第一話と第二話の背景見所をご紹介します。


第一話 エアポート捜査線

 タイトルが関連していると思われるのは羽田空港と直結している東京モノレールが登場するのと、羽田空港近辺で滑走路の見えるところで行われたアクションシーンに由来していると思います。

ですが私が今回着目したのはそこではなく冒頭のエレベーター。

化粧濃いめの女性が現れてエレベーターでビルを上がるのですが、これが電飾付きでガラス張りのエレベーターなのです。

外がよく見える代わりに外からもエレベーターの中がよく見えるという仕組みで果たしてこのエレベーターの設計これで良かったのか疑問でしかないです。

だって街中で人通りの多そうに見える通りに面した一角なのになんでこんなわかりやすいところで乗ってる人を丸出しにするんだろう?

ですが番組の制作スタッフさんはこの外から丸見えというのを逆手に取って登場人物がエレベーターに乗り込んで上階へ進んでいくシーンをビルの外からのロングショットで撮影する事に成功しています。

これで都会の一角で女性がビルをエレベーターで上がるという「都会」と「ビルを上がる」という二つのことを一度に表現して見せているのではないかと思います。

エレベーターに乗った女性は席につきますがテーブルには一輪の花。

その花が花瓶ではなく少しだけ柄のある大きめのコップに水を張ったものにいけてあるのがまた独特です。

ちょっとこういうの見かけない飲食店の演出ですよね。

このあと女性はルガーというバレル長めの拳銃で向かいのビル?から狙撃されて亡くなります。

このルガーを持った人の背後で輝くのが青い縦ストライプになったネオン管。

この青い背景の真ん中には赤いネオンで「ミカド」の文字。

どうやらこれ港区赤坂にあった有名なキャバレーの看板ではないかとの事です(母情報)。

ネオンを背景にバレルの長いルガーとそれを持った狙撃犯の姿がシルエットになる演出は凄いの一言ですね。

人殺しをこんなに丁寧に撮っていいもんなんでしょうか?(笑)

こんな感じで第一話の冒頭は凄い飛ばし気味に製作されていました。

かなり力入ってるなと感じるとともに昔の東京はとても興味深いです。

他にも1975年当時の東京モノレール大井競馬場駅が出てきたり、今はホームドアが設置されている所に銀色の鉄柵があったりと今昔を感じさせるシーンなどもありました。

第二話 散歩する 囚人護送車

 これはタイトルからして駄作の香りが高い気がしたのですが予感は的中しました。

大人気シリーズの第二話がこんな出来だったなんてよくこのドラマ続きましたね(笑)。

まあネタバレですけど囚人護送者は別に散歩という比喩には適さない行動をしますし、何よりドラマの半分も出てきません。

最後には牧場に向かうのに切り立った断崖絶壁をザイルで登っていくという謎のシーンまであってもうよくわかんなかったです、なんであのルートで進んだんだろう?

見つからないようにだろうか?

いや直後に見つかってるし意味わかんないです、あのルートで進む説明セリフ聞き逃したかなあ?(話に入れなかったので聞き逃している可能性は高いです)。

まあいいや。

この第二話の背景見所ですが残念ながらあんまりありませんでした。

海に材木が浮かんでいる木場と呼ばれる場所が登場するので文字通り木場なのかな?というところと、建物に赤い文字で「晴海」と書かれた建物が出てくるので当時埋め立てられて工場や倉庫が立ち並んでいた場所なのかもしれません。

あと丸いコンクリートの支柱が何本も並んでいる場所が出てくるのですがこれだけ狭い間隔で並んでいるからには上に何か重いものが通る想定なのかな?

なんて場所が出てきました。

あれ何処なんだろう?

もう一つ、犯人とGメンが乗る乗用車なんですが塗装の質感が光沢がなく金属の板を丸めて貼り合わせた感が可愛いです。

どちらもツードアクーペでトヨタセリカ1600GTという車種なのかなあ?

最近の乗用車と違って室内が狭くてタイヤも太くて厚みがあってあんまりセクシー(某大臣風表現)じゃありません。

あとはGメン本部の黒電話が椅子に背を向ける形で何台も並んでいたのと、丹波哲郎さんがやけにOKだけを英語で強めに発しているのが印象的でありました。

長嶋茂雄さんの話し方が普通に思えてきた第二話でした。

投稿日:
カテゴリー: DAILY