
このワイン買いながらレジの女性に聞いてみたんですが、そのワイン屋さんではコルクをされた瓶からは二酸化炭素は出ないとの事でした。
うーん、残念だ。
私が何を残念がっているかというと、刑事コロンボ 別れのワインというドラマでワインセラーに閉じ込められた弟を兄が殺害する(架空の話です)のですが、窒息死させられているんですよ。
その吸った二酸化炭素にワインから出ているものがあればよりこのドラマが盛り上がるなあと思ったり、まただから犯人の兄はエアコンのようなものを止めているがあれば外気を取り入れている装置でもあるのだと予測しました。
しかし、密閉空間で酸素を使い切ったのはあくまで弟だけでワインはそこに関与していないという事になります。
ワインに反いた弟を、ワインを愛する兄がワインの二酸化炭素で裁いたのだ!
なんて思ったのは私の独りよがりだったのがとっても残念です。
(ジョーデブリンが犯人になる策謀の結末という同じく刑事コロンボの話があるのですが、こちらも殺人に名前をつけているんです、これは処刑だと。その感じかなって思ったんですがね。その方がこの別れのワインはもっと意味が深くなるのでそうだったらいいなあと思ったのです)