ドトールコーヒーでは暖かい紅茶を頼む時「ティー」って言います。
レジで恥ずかしかった。
発音良く言えるわけないし、かといって日本語イントネーションに丁度いいティーの言い方ないし、変に気取った言い方してる気がしてしまう。
そしてレジの店員さんが丸顔の可愛い美人だった。
朝から暑い。
問題はティーではなく他のメニューだ。
ルイボスティー
ロイヤルミルクティー
何かオプションが付くとそれはオプション名プラスティーの法則を持っている。
ロイヤルでミルクでティーなのだ。
ならばストレートティーはティーになってしまう。
いや、ストレートティーって言うのはどうだろう?
でも最近の若い子は情報の海で生きている。
私たちの若い頃よりずっと情報が身近にたくさんある。
反面、何故か言葉に揺らぎの幅がない。
だからストレートティーって注文するとメニュー表にないからそこでやり取りが発生する。
内容は相手次第で下手すると困難なラビリンスに招かれる可能性が高い。
こんな言い方も通用しない。
困難でラビリンスだ。
誰に伝わるだろう?
だから恥を忍んで「ティー」って言うしかない。
いやならもう少しお金を払ってロイヤルミルクティーを頼むしかないのだ。
それが狙いだとしたら?