イルフォードのモノクロフィルム(白黒フィルム)をデイライトで使用した際の写りの違いを掲載してみます。
但し確か400の時はレンズがローライ40ミリで、3200の時はレンズがカラースコパー35ミリとレンズも違うのと撮影日時も違うのでかなり限定的なサンプルってことになる点をご了承ください。
ではまずはイルフォード400から。
なんかまったりざらっと撮れた感じが自分的にはします。
ちょっと荒めかなあって気がするのは気のせい?
これが3200になると更にその傾向がすごくて。
まあイルフォード3200をご覧ください。
ものっすごいザラザラ感です。
凹凸の細かい紙にプリントしたのかなって暗いのザラザラ。
この川にこの日に細かい木屑が浮かんでいたとかそういうことではなく、これはフィルムの特性じゃないかなあと感じました。
レンズはローライがローライ35と同じ設計のレンズらしいので設計自体が古いのに対してカラースコパー35ミリは2000年以降の設計なんでだいぶ仕様が違うはずなのに、ああ、でも3200の方が粗目なのにエッジはシャープに見える気がするなあ。
気のせい?
ピント甘いだけかな400の方の写真。
まあどっちもM F(マニュアルフォーカス)なんでピントは私の責任ですからね。
そこかもしれないですけど。
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