水素トラックの意義
水素燃焼させるんじゃなくて水素で発電しながら走るので出てくるのは電気と水だけなのです(仕組みについて) 。
だからトラックが電気で走り、その電気は水素燃料と酸素の化学反応で発電し、トラック内に圧縮された水素があればそれで良いと。
そしてこのトラックは一回の燃料チャージで600キロ走れるそうです。
これでCO2を排出しないわけですね。
でも水素作る時にCO2出ないの???
水素の作り方とグリーン水素
グリーン水素なら安全に水素が作り出せますね。
グリーン水素、グレー水素、ブルー水素のうちグリーン水素ならCO2無しで作成できます。
なんかグレーとブルーって原則的にあんま変わらん気がしますけどね。
でもCO2をなんらかの利用想定してて大気に放出してないからいいのかな?
グリーン水素は要するに太陽光や風力発電の電力を水素に変換して蓄電するようなイメージなんですね。
多分ロスもあるだろうし風力や太陽光は天候に左右されるので安定供給が見込めるかっていうとそうでもないのでそこら辺は核融合炉待ちでしょうか?
うまくいけば温暖化は抑制あるいは防げるかも?
でも2023年は電気料金が値上げされるし5月すでに夏日と。
エアコンの使用量上がるなあ。
ニュースリンク
「燃料電池大型トラック」ヤマト運輸が国内初の走行実証開始 航続距離は600キロ