富士フィルムのデジカメに関する発表会は2023年5月24日バンコクで行われる
ソースはこの動画で再生するとその発表部分から再生されます。
ここでどんな発表があるのかは推測の域を出ないと。
デジタルカメラ事業自体はどこまで継続性のある企業にとって利益をもたらすものになるのかは不安なところだ。
スマートフォンのカメラ進化速度は上がっています。
アップル社のアプローチがカメラ機能に関してセンサーとエフェクトに主だったフォーカスが当たっていたのに最近はレンズにも(まあ前から気にはしてたしブラッシュアップもしてたでしょうけど)体感では強めにアプローチくるんじゃないかなと思います。
少なくともiPhone14ではレンズ結構良くなってると感じました。
その状況で生き残るカメラメーカーは実はチャンピオンのキャノンでもなく新興勢力で売り上げを伸ばしたソニーでもなくニコンと富士フィルムなのではないかと思います。
ただニコンの場合その結果はおそらく偶然なのでどこか一社となるとおそらく富士フィルムが残るでしょう。
この流れは先日掲載した写真のコメントが鍵になります。
私はフィルムカメラ時代から解決したい問題がある
それはカメラで写真を撮る行動に世間がネガティブなのをなんとかしたいと思っています。
それはずっと変わりません。
社会的に見てこのカメラに対するネガティブなイメージがどこにあるのかを考えると高級プロクラスはライカが担い、幅広いユーザー層は富士フィルムが生き残るんじゃないかと思います。
惜しかったのはCONTAXとオリンパスじゃないかなと感じます。
特にとある女性に「狙いすぎ」とまで言われたオリンパスはカメラ事業を手放すタイミングを完全に間違えたと私は思います。
オリンパスにはオリンパス社内の事情があるから仕方ないのかもしれませんが大変もったいないことをされたなとこうやって考えると思い当たります。
下手するとオリンパスの方が富士フィルムよりアプローチでは優っている部分もあったからです。