LINK
ちょっと辛気臭いお話です。
一応スタンダードにコロンボスタイルの話に仕上がってますけど、内容がなんというかお正月7日までに放送するにはちょっと向いてないかもしれませんね。
見るか見ないかはあなた次第。
でもここ最近というか新コロンボになってから反応が弱いなあというのが正直な感想。
BLOGもお客さん少ない気がする。
犯人はパトリック・マクグーハン
ご存知パトリック・マクグーハンが犯人役兼ディレクターで最後の出演です。
コロンボの旧来フォーマットを保ちつつ新コロンボが持ってるコロンボの神秘性?みたいなものを崩していくという両方を抑えた作りになってる感じ。
特に犯行直後に動揺して額にも汗しているあたり演出も演技も見事です。
これコロンボシリーズでも他のでもそうなんですけど、犯行後の犯人が割と落ち着いてるのって違和感ありますよね。
(ここ二行足しました)
ここら辺は監督としてのパトリック・マクグーハンの苦心が見えます。
キャサリン・マグーハン
すっごいウェストの細い女性が出てくるんでスタイル抜群で売ってた往年の美人女優さんかなあと思ったらパトリックさんの実の娘さんだそうです。
犯人の経営する会社で働く助手のリタ役でご出演です。
父子共演というわけですね。