マスク
Diary

2024年4月 新型コロナウイルス感染に関する体験と対策のお話です

体感的な周囲での感染状況

 あくまで個人的にですが増えてる印象があります、なんていうか自分の周辺に実際に陽性者がこれほど増えたことは過去にありませんでした。

たまたま私の周囲で増えていると言えると思います、少なくともそこまでは言って差し支えない状態です。

3家族が感染し陽性者が実際に出ています。

どうしてコロナ感染を疑ったのか?

 咳をしている家族と接触した人が翌日咳をしながら発熱したからです。

この話を元大学病院の医師で現在は開業医をされている私のかかりつけ医に話したところ、「感染力が強いな」と独り言を言ったのが最初でした。

医師は即「検査しますか?」と提案してきました。

私は素人の分際でありながらこの感染症に関しては情報を集め検証している方ですがこの状況でも風邪だろうと判断していました、この感染力が強いか弱いかの判定は流石に知見を持ってる医師の方が何枚も上手だったわけです。

風邪にしてはこの条件だと感染力の強いタイプだという切り分けを医師はしました、この判断が正解だったわけです。

初回検査は陰性

 医師の検査を受けたのですが看護師さんが採取しキットで検査した結果は陰性でした。

しかし検査の精度は会話の中でちらっと出た程度なのでよく覚えてないので正確な数字かは不明ですが60%くらいの精度だと言われた気がします(私の記憶でしかない不正確な情報ですので参考程度に読んでください、私と違って医師は正確な情報を持っています)。

すり抜ける可能性もあったわけで事実この時は私は偽陰性?みたいな感じだったんでしょうね、おそらく。

夜間に発熱38度、翌日の検査で陽性発覚

 夜になって熱が上がり38度を超え、再度通院して検査したところ陽性と判定されました。

幸にして症状は軽めでウイルスを抑えるような具体的にこの新型コロナウイルスに対処するような処方はありませんでした。

それでも消耗しましたし熱が下がった後もなかなか仕事に復帰できませんでした。

発症からの生活について

 私の場合は完全隔離ではなく発症から五日間でも生活する上でやむを得ない事情があればマスクして買い物に出かけることは初日から許されてました。

ただ買い物は事前に済ませていたので処方箋薬局で薬を買う以外は買い物に出ずに済みました。

六日目からは年配の方などとは接触しないように気をつけてマスクは必ずして外出することとなりました。

全治三週間

 発症から10日目までは制限があるんですが制限が切れても私の体調は戻り切れませんでした。

どれもこれも個人差のあることなのであくまで私の場合ですが10分くらい歩いてるともうふらふらになってくるんです。

仕事はテレワークでしたから発症から6日目くらいにフルタイム働いたのですが翌日は2時間も仕事ができずそのままGW突入でほぼ4連休になり、休み明けからようやく仕事を再開、それでも5時間くらい仕事すると体調は悪化することがありました。

現在三週間目に入っていますがやっと昨日まあまあ歩けたかなって感じです。

顔見知りの野良猫にも久しぶりに会って、マスクした私の顔をじっと見ていた猫は壁にパッとよじ登り

 「さあ可愛がりなさい」

という態度だったのでたっぷり撫でてきました。

購入品目

カップうどんどんべい・・・カップうどんにしては麺がツルツルしてて喉越しがよくコロナウイルスで腫れた喉を通過させるのに向いています。

検査キット・・・通販で購入、自宅常備の検査キットを使い切ってしまったので新たに購入しました

緑茶・・・常備してるものなのですが念のため追加購入

ゼリー食品・・・ウィダーインゼリーみたいなもの

OS1・・・これは常備品なので今回改めて購入したものではないですが一応記載しておきます、医師も水分の摂取に関しては繰り返し言ってくれてました

この他にも常備できるような食品を購入しています。

無理をしないこと

 最後になりますがこの記事は私の個人的な体験を記載したものですから皆さんも感染の疑いがある場合は医師の指示に従って行動してください。

あくまでご参考までにということと体感ですが感染者増えてるんじゃないだろうか?と思ったので書かせてもらった次第です。

そして医師から言われたことを2点

1) 水分を摂ること

2) 治ったと思っても無理をしないこと

特に無理をしないことは強目に言われました。

この感染症は無理すると本当に危ないんだということを確か言われたと思います(38度の熱を持った状態で聞いたもので)。

ゴールデンウィークをほぼ棒に振った感じになりましたがまあまあ身体を休める期間だったんだと思っています。

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