旧白洲邸 武相荘 Buaiso 茅葺(かやぶき、萱葺)の屋根(カメラ X100VI FUJIFILM)
慰労会を開催するべく検索すること数回
色々たまたまが重なってここに行くことに決めました
無愛想とも読める武相荘
家屋も敷地の植物も料理もホスピタリティも最高でした
私の拙い文章と写真を見てる暇でもうここでいいやとお思いになったら
LINKからご予約なさってください
特別な時間に特別なお店として最高だと思います
LINK
入館料は支払う価値ありありありでした自分は
この階段上がったところはレストランで自分たちが入館料を支払ったのはその先にある茅葺の屋根の建物でした
ここでお金はかかるんですがこの先の樹木や敷地決して広くはないですが素敵な空間でした
食事が18時からでしたので16時にお邪魔してここを大急ぎで撮影
一般的には夏の方が好まれてるみたいですが我々がいった2024年の12月もなかなかでした
ご覧の通り真っ赤な紅葉が迎えてくれたんです
よかったら画像クリックしてみてください大きな画像で表示されると思います
こんな感じでまだ紅葉がクロスしていく過程でありました
季節が昔に比べてずれてくれてるのも幸いしましたね
いいことかどうかわからないですけど、温暖化なのか気候変動の影響なのか
撮影は禁止でしたがこの敷地以外にも拝観料を支払った茅葺の屋根の建物は内部が展示物でいっぱい
展示内容も時期によって変化しているそうで飽きさせないように工夫されてるらしいです
ここでちょっとカメラのチェック
絞り開放でどうなるかお試し
夕暮れてまいりましたのでそろそろ引き上げることに
バースペース
17時から18時までの間
つまり食事までお時間がございましたのでここで待たせていただくことになりました
バースペースがございます
お酒は出なかったけど内部はとても素敵な空間でした
えーっと写真なかったかなあ?
ディナータイム
スパークリングワインと和風のお盆と
この屋敷を象徴するような組み合わせ
千葉県千葉市の検見川だったか稲毛だったかにも昔の建物があるんですが
和洋を組み合わせたまるでキリスト教圏とイスラム教圏の文化が混じり合って素敵な文明が出来上がったみたいに
明治から昭和初期にかけて和洋が混じり合うことで出来上がった独特の文化っていうか雰囲気っていうかそういうものがあるんです
建物としては前出の千葉の建物もそうですし
茅葺屋根の下にみる展示物も和洋が入り混じってて素敵な文化を感じられます
だってソファに囲まれたあれなんていうんだろう?囲炉裏っていうのかな?そういうのがあるんですよ
いいものを組み合わせて和洋こだわりなく並べてマッチさせる
文化的な思考が高次元でマッチしてるのが素晴らしいですよ
織田信長が本能寺で死ななかったらあるいは日本にはもっとこういうものがたくさんあったんじゃないですかね
鱗焼きっていうそうです
これは鱗が薄くて油でジャっとやると食べられちゃうんだそう
まるで天ぷらの衣みたいな食感で鱗まで食べられるって趣向です
さらに手前の柚子はここのお庭でとれたもの
種たくさんあるんで皮の方を下にして絞りました
あとでシェフの方とお話しさせていただける機会にそれを申し上げたところ
それで良いとのお話を頂戴しました
皮の方がいわゆるカクテルのレモンピールを絞るような効果もあるから
白子、パスタ、お作り(お刺身)と和風だったり洋風だったりがくるくる入れ替わり
私は先のメニューを伺いながらスパークリングワイン(白)、白ワイン、赤ワインとドリンクを切り替えながら対抗
その途中で出てきた中でもこのパンが素晴らしく美味しかった
香りも良くて最高
こういうサイドに出てくるものまでちょっと特別なものが出てくるのがすごいですよここ
これメインディッシュです
牛肉です
赤いです
でもドリップなし
あとで聞いたら手間かかってるみたい
トリュフゴロゴロした一皿
最高でしたねこれも
最後に出たデザートはアマゾンカカオがちってる一品
ティラミスとー、ゆずの皮をうまいこと使ったシャーベットだったかなあ美味しかったっすよ
コーヒーもスッキリ甘くてコクも残ってて素晴らしいコーヒーでした
いい店だった
ホスピタリティが高くてこういうところも昔風なのかなと思いました
先に申しましたとおり拝観料はらって見学する価値がありましたし
そしてお店で出るお料理も素晴らしかったです
撮影は最初に許可いただいてから開始し
掲載は帰りにお話ししてお客さんが写ってないかは確認されましたが勿論撮影してませんので大丈夫ですとお約束した上できょかいだたきました
年内にはこの件をアップしたかったので2024/12/31ギリギリで掲載
とっても素晴らしい夜でした
皆さんにもこのお店は間違いないとお勧めしたいです