ChatGPTだけではないAI戦争
Microsoftもかなり評判がいい。
Bingなんて検索使ってると素人くさいなあと言われていた時期が確かにあったのに、今は人によるとはいえGoogle検索よりいいと言っている人もいる。
情報に行き当たるならAiで検索してもらった方がいいというわけだ。
でもさ。
Googleなんだから大丈夫だろう?
きっともっとすごいことを企画しているに違いない。
最近どうしたんだろう?Google
ただ最近のGoogleはあまりパッとしない。
スプレッドシートやドキュメントなどのWEBオフィス製品とでも言ったらいいのか?
そうしたプロダクトはさすがと言える。
彼らの検索エンジンだって今でもおそらくシェアはトップだろう。
広告だってGoogleの広告はあちこちに張り巡らされている。
なのになんだろう?
最近あんまりGoogleの話を聞かない。
確かに今あげたようなプロダクトはGoogleの優れた一面だ。
でも待ってほしい。
これらは過去のものなのだ。
だって初出はみんな何年も前のことだ。
AI関連ではGoogleもAppleもあまりいい話がない
GAFAなんて言われてた巨人たちがいる。
Google、Apple、facebook、amazon。
でもAI関連で出てこなければならないGoogleとアップルがなんだか最近いい話がない。
アップル社の場合はAI関連で優秀なスタッフが辞めちゃうような話を聞いたがあれからどうなったんだろう?確かテレワーク解除されるって聞いて辞めるって言い出したような気がするけど。
Googleの困ったことは翻訳機能があんまり良くないまま放置されていることだ。
この方面では他社に抜かれた。
その時はまあそういうこともあるさドンマイと思っていた。
だけど今度はChat GPTにマイクロソフトのBINGだ。
これはただ事じゃない。
非同期通信アヤックス
例えば数年前にGoogle翻訳でこんなことがあった(当時の文章は忘れたのであくまでこんな感じのことがあったと思ってください)
「jQueryでAJAXを使用しサーバと通信する回数がどれくらいかをよく検討した方が良い」
↓
“Think carefully about how often jQuery uses AJAX to communicate with the server.”
↓
「jQuery がサーバーとの通信に アヤックスを使用する頻度をよく考えてください。」
これを別の翻訳ページで翻訳すると。
You should carefully consider how many times you will be using AJAX with jQuery to communicate with the server.”
↓
jQueryを使ったAJAXで何度もサーバーと通信することになるのか、よく検討する必要があります。”
こうなったのだ。
みてほしいのはAJAXの部分だ。
GoogleだとオランダのサッカーチームAJAXだと思われて翻訳されていた時期があったのだ(現在はAJAXとちゃんと翻訳されている)。
言っておくけどJQUERYのAJAXってGoogleのプロダクトの筈なんだよ。
変
Googleは変だ。
インターンシップという映画をみてもすごい優秀な人が集まってる感じに見える。
高度な人材が集まってるはずだ。
だのになぜこうなんだ?
他の会社の方がよりいい人材を集めちゃったんだろうか?