マイナンバーの活躍
業者はアプリに業者固有の鍵を保存して配布する
ユーザーは鍵の入ったアプリをダウンロードする
業者は予約商品「任天堂Switch」でも「山下達郎コンサートチケット」でも良いからおひとり様一点限りで予約開始する
ユーザーはアプリから予約する際にユーザー情報「氏名」「住所」「電話番号」を登録する
ユーザーは商品選択して予約ボタンをタップ
アプリにはマイナンバーをかざして下さいのポップアップアラート
マイナンバーカードをかざすと番号を読み取りアプリ内の鍵でハッシュ化した番号を業者に送信する
業者からは予約を受け付けたことを示すQRコードを返信可能にしておくAPI
発売当日は店頭やコンサートホールにアプリの入ったスマホ等とマイナンバーカードをユーザーは持参する
店頭やコンサートの入り口でユーザーはアプリを開きチケットボタンをタップ、マイナンバーカードをかざすとハッシュが送信されサーバからQRコードが返信される
業者はQRコードを読み取ってサーバに照合し予約時のハッシュと一致したら予約商品やサービスを提供する
決済は予約時点でもいいし購入時でも良い。
マイナンバーがそのまんま登録されると不安かもしれないけど、一応ハッシュ化しておくので不可逆であり続ける可能性がある当面は。
マイナンバーしか送信しないので実は個人情報の一部を省略することも可能、例えば電話番号とハッシュだけでも良い、氏名すら実は登録しなくても良いことになる、氏名や住所は内緒でも転売されてないそのマイナンバーカードの保有者にのみ提供されたものとわかれば良い。