シーピープラス2024富士フィルムブースでX100VIに触れる
気温20度くらいだった一昨日から急変、この日最高気温4度小雨となった横浜のパシフィコ横浜にて開催されたCP+2024。
来場者少なめかなと思いきや中はごった煮みたいにたくさんの来場者。
蜷川実花展の造花コーナー前みたく渋滞が起きて進まないなんて事こそありませんでしたが沢山の来場者でした。
これ明日晴れるけどどうなるんだろう?
コシナブースからスタートして猫の写真展などを経由して奥まったところにある富士フィルムブースへ進むと、一昨日発表されたX100最新機種のX100シックスが実機に触らせてもらえるコーナーがありました。
台数はある程度あったんですがそれでもお客さんが並んでる。
最後尾に着いたら富士フィルムの方がこんなトレーナーだったのでお声がけさせていただいて「背中の写真撮らせて下さい」って事で一枚いただき。
ノリのいい方で下げてた肩がけ鞄とかのストラップが背中に被らないように前にずらしフードも被って背中をピンと張って下さった。
フードあるしパーカーですねこれ。
「これGUで売ってくれないですかね?」
とは社員さんのお言葉。
なんか笑いながら順番待てました。
ありがとうございます。
順番が来て実機確認開始。
電源入れてオートフォーカスで撮影、ファインダー切り替えして確認、背面液晶をタッチしてピント合わせと同時にシャッターが切れる事も確認。
でもそこまで。
本当にしたい事ができず近くの社員さんに操作を質問。
どうやったらマニュアルフォーカスになりますか?
カメラ背面に向かって左脇にあるスライドスイッチをMだったかにするとマニュアルフォーカスなる模様。
ファインダーモードをカメラ正面に向かって左上のスイッチを倒してEVFに切り替え。
今回見たかった最大のチェックポイントを確認した。
X100VIのファインダーEVFはマニュアルピントの山を掴めるか?
今回最大のチェックポイントはここだ。
マニュアルフォーカスモードで私の視力でピントが合うのか?
結論から言うとコンタックスARIAの全面マットに比べるとあそこまで掴める訳ではなかった。
ピントが合ってるような感触を掴んでから外れるまでが長くてよくわからないのだ、これはまあ慣れかな?
原因はX100のピントリング回転数、回転距離がコンタックスのMMマウントレンズに比べて多い点にありそうです。
X100だとピントが合ってそうな状態になってからピントが外れるまでが長いのでどこが山かわかりにくいのと、流石にマニュアルフォーカス一眼レフの光学ファインダーと同じ感じとはいかないのかもしれない。
それでもEOS Mシリーズのファインダーに比べるとドット数も多くピント合わせにそこまで苦労する事はないと思う。
(CanonのEOS Mシリーズ用ファインダーEVF-DC1が
約236万ドット。
ソニーのアルファ7CⅡが
2 359 296 ドット。
しかしX100VIのEVFは369万ドット)
https://faq.canon.jp/app/answers/detail/a_id/83986/~/【カメラアクセサリー】電子ビューファインダー-evf-dc1-製品仕様
https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7CM2/spec.html
詳しい方に聞いてみた事
その後、一通り見てまわったあとで再度富士フィルムブースに行って口頭で質問させていただきました。
・焦点距離はフルサイズ換算35だが50ミリにクロップした時にファインダーのEVFも拡大されるのか?
焦点距離に合わせて変化する(実家を持ってきてくれてファインダーを見せていただいた)
OVFの場合は白い枠が狭くなってクロップされるおおよその範囲を知らせる。
他にも質問させていただきましたが私の誤解があるといけないのでここだけ掲載しました。
リコーGRとどちらにするか?
比較検討する事を検討していたがCPプラスにリコーがそもそも出店していなかった。
なのでX100を購入しようと現段階では思っています。