Diary

アスリートは泣いたり怒ったりする 我々はただ応援していればいい パリオリンピック

何を怒ってるのか知らないけど日本のコメンテーターなんかが柔道の選手が泣いてたことをおこってらっしゃる

私はよくわからない

選手は泣いたり怒ったり喜んだりする

選手が出場権を得ているのは我々が出場権を与えたからではなく選手が出場権を獲得してるんだし出場枠を広げているのも選手だ

国別に枠が存在するのだから国を代表して国費がかかってたりはするけど別に政府の名代ってわけでもない

選手が出場するのは選手が努力し選手が持ってる遺伝形質をより良く発現させた結果でしか無い、はずだ多分きっと

だから結果に泣いたり怒ったり笑ったりするのは選手がそんな気持ちだからだし

泣いたり怒ったりするのはそこまでのプロセスと選手の個性による

オリンピックに2回出場して2度目に負けたから泣いたとしてその選手は生まれて初めて2回目のオリンピックに出たのだ

全ての人はその人生の初心者なんだしみんなが理想と思う形を体現することなんかできない

だから泣いたり怒ったりする

昨日も選手が負けて謝っていた

別に謝ることではない

だって16人くらい参加した競技で金メダルを取れない人が負けるんだったら15人が謝罪しなきゃならない

そんな大会やめた方がいい

だからオリンピックを続けたいなら選手はむしろ謝ったりしなくていいし泣いたり怒ったりしていいのだ

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