雨上がりの海と空
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iPhone16Proに光学望遠が付いてる結果はカメラメーカーにとって致命的な問題が3個ある

iPhoneに光学望遠ってどういう意味?

iPhone15ProからそうだったみたいだけどiPhone 16Proにはもっと遠くまで撮れる望遠がつきました。

それも撮った画像を伸ばすだけのデジタルズームじゃなくてレンズで景色を拡大するズームですから(焦点距離120ミリまで)画像がレンズで拡大した綺麗な状態で撮れます。

 

カメラメーカー的にやばいこと1 デジカメじゃなくても望遠がある

今まではスマートフォンでは望遠って呼べるような望遠じゃなかったんですが120ミリの望遠って結構遠くが撮れる望遠です。

このままiPhoneが17、18と進んでいくと望遠の能力が右肩上がりで上がっていきます。

この結果、もうアマチュアの人たちが望遠も使えるからという理由でデジタルカメラを買わなくなります。

 

カメラメーカー的にやばいこと2 センサーサイズを大きくできた

実はこれが一番やばいんですが望遠はレンズから少しズレた位置にセンサーがあるんでセンサーサイズを大きくできたらしいんです。

デジタルカメラのアドバンテージはセンサーサイズが大きいことなのにこの点でだんだんアドバンテージがなくなってしまいます。

これもアマチュアカメラマンがデジカメを卒業しちゃうきっかけになりえます。

 

カメラメーカー的にやばいこと3 去っていったユーザーはもう2度とカメラを買わないからこれが最後のメーカーへの印象になる

カメラメーカーから離れることになるユーザーは現在のカメラメーカーへの印象だけが残ります。

今後、デジカメをまた買おうと思うきっかけがおそらくなくなるので別れ際の印象がその時点の印象になります。

もしA社のデジタルカメラを手放す段階でA社に悪い印象があるとその印象だけが残ります。

カメラ以外のA社製品が選定から外れやすくなる可能性は高いと思います。

 

まとめ

実は一番街中で撮影しやすいカメラはスマーフトフォンなのですが一番カメラ性能が悪いカメラもまたスマートフォンでした。

しかし性能面である程度デジタルカメラに接近するとスマートフォンの方がアドバンテージが圧倒的に高いです。

自分みたいな写真撮るタイプの人間にはiPhoneのカメラ機能がこのまま進化していけばデジタルカメラを手放すのは確定的なのです。

雨の神保町
雨の神保町(カメラ iPhone14)

だから私の中に残る可能性があるのは最後にカメラを手放した段階の印象になると思います。

それはそんなに遠くないことを今回のiPhone16Proが示していると思います。

 

 

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