参考にした記事
「イケメンなら誰にでもホイホイ付いていくのだろうか」ルックスで結婚相手を選ぶ人に中野信子が抱いた“違和感”
私見
イケメンならなんでもいいのか?
私にはイケメンという言葉がよくわからない。
私は男性でかっこいい顔をした人のことを二枚目かハンサムと考えるタイプでかつそれを口にしないようにしている。
言葉が古いからだ。
でもイケメンはスイーツ並みによくわからない。
何がイケメンなんだろう?
基準は?
イケメンって言われる人の写真を見るけど誰も草刈正雄やアラン・ドロンや福山雅治や沢田研二に似た人が出てこない。
時代が変わったんだろうか?
関係ない話が長くなった
今日お話ししたいことはそこじゃない。
中野信子先生の言われる「経済的合理性」より「性質的な合理性」と言ったらいいのか?あんまり的確じゃないな。
「相互依存能力」でもないしまあ双方の凹凸が合った人間というべきか。
そういう方が関係はちゃんと続くものだ。
バブル期から景気が悪くなったにも関わらず変わらない「経済的合理性」つまり
稼ぎがあって
資産があって
その継続性に期待が持てる
という条件で選択すると生活を共にした時に凸と凸でどっちも凹じゃないとなった時に取り返しがつかないってことなんだろう。
それにお金で選択したんだったらその人より稼ぎのある資産家が現れたらどうするんだろう?
その男性を左に置いてその男性の保有資産を右に置いて男性の配偶者に左右どちらかを選んでくださいっていうと配偶者は全員右にいきそうだ。
すわミステリー小説のプロット完成である。
じゃあ容姿ってなんだ?
左に男性がいて右に容姿に秀でた男性が居たらまあ大体の女性は右に行くだろう。
男女が逆でも同じことだろうしもっと言えば男性は空気読めないから女性より高い割合で右に行くだろう。
女性は中には気を遣って左に行くものだ。
これが実験ならではあるが。
でもじゃあ容姿ってなんだろう?
セクハラになっちゃうけど男性から見て各男性ごとにある女性の体つきに対する好みみたいなものとかあれを魅力的と捉える源泉はどこから湧いているのか?
脳科学者なら多分脳下垂体とか言い出すんだろうけどそれは私には正しくて間違っていると思える。
男性にとっての女性の魅力と女性にとっての男性の魅力は共に官能であると思う。
村上龍と宮本輝(だったと思う違ったらごめんなさい)がリューズバーで「すべての芸術は官能である」という点で合意していた。
これが最近引っかかる。
そしてこれこそが真相なのではないかと思う。
だから魅力的な男性がイケメンではないと私は思う。
だってイケメンには女性に対して官能的にその容姿が振る舞うことが考えにくいからだ。