はじめに
自分はもう上がっちゃったから他人事なんですが、今時のデートって大変ですよね
で、デート算っていうの考えてみました
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デート算
飲食代 × 容姿、性格係数 = 効果(単位不明)
例えば飲食代に二人で5,000円かけても係数が0.2とかだと効果が1,000しかないんです
でも飲食代に500円かけて、まあ公園でアイスクリームでも二人で食べながらお話しするとですね
容姿が高めで性格もいい係数10で考えれば効果は5,000になるんです
つまり効果1を1円とレート換算したと仮定するなら、5000円かけても1,000円分の効果しかない場合と、500円しか使ってなくても5,000円分の効果が出ちゃうわけです
ただこれ令和デート算であって、昭和デート算は違うんですよ
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昭和デート算
飲食代 × (容姿、性格係数 × 社会・経済成長係数) = 効果(単位不明)
例えば飲食代二人で2000円、容姿、性格計数を1、でも社会・経済成長計数が0.3とかだと効果が600しかないんですよ
容姿が2でも先に社会係数がそれを割り込んじゃうんで効果が弱くなっちゃうんで、お金によるパワーゲームが成立しやすい
昭和末期のバブル経済とかだと男達は競って金額を釣り上げて行ったわけです
高価な車に乗って高い食事して高い服着てって
女性達だって本音では見た目の美しい男性と結婚していちゃちゃしたかったわけですが、これを公式の三項目めが許さないわけです
つまり社会情勢的に女性が生涯働いてるっていうのが白い目で見られるとか、経済が現在ほど成長していないので女性が一人で暮らしていくのは大変なわけです
そこで経済的裏付けを結婚に求める傾向が仕方なく存在したので、これが現在まで続く「金さえあれば男は女にモテるんだ幻想」の根幹を成していると思います
でも昭和でもモテていたわけではなくて、女性達はそうした男のお金だけが欲しかったのです
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令和女は男を選べる
気に入った男と結婚できるわけです
もし稼ぎ足りなかったら自分が稼げるからです
ヒモ男である必要はありませんけど