カーボンニュートラルって確かに簡単じゃないけど、でも何も企業に無茶なことをお願いしてるわけじゃないんだってことがわかった

従来カーボンニュートラルっていうのは結構なこといいことのように思っていたが反面温室効果ガスを0にするなんて相当未来のことであり現段階では夢物語だと思い込んでいた。

そうじゃない。

カーボンニュートラルについて知ってやっとそこに思い当たった。

確かにこれはセクシーかもしれない。

カーボンニュートラルとは雑に説明すると

「使った分の二酸化炭素はちゃんと元に戻しておけよ?」

という事だ。

わかりやすくいうと

二酸化炭素をXトン排出する会社は、二酸化炭素をXトン吸収してくれるだけの植林と森林管理を継続しなさいよ?

ということだ。

使った二酸化炭素 引く 吸収した二酸化炭素 = 0

にすれば良いよ。

という意味で何も無理ではない。

ただ無理ではないっていうのは私が従来思ってた二酸化炭素を一切出さずに工場や企業を運営しなさいって意味だと勘違いしていた、この勘違いしていた前提に比べて無理じゃないだけだ。

植林と森林管理は正直大変だし森林管理は人材不足が叫ばれていたと記憶している。

でもこの件で考えてみると一番有望な土地はチャイナかもしれない。

工場の周辺に植林して管理するには土地の広さみたいなものが貢献しそうだからだ。